【スペインワーキングホリデーVer.1】何から始めたらいい?
Hola todos! こんにちは!Umeko です
2017年に始まったこのスペインワーキングホリデー制度
留学生ビザとは違い、無犯罪証明・滞在先などの情報がなくても比較的簡単に手にいれられ、かつ1年の滞在では仕事も旅行も好きなようにしていいよというビザです。
私は2018年に申請し2019年の2月から1年間バルセロナに滞在していました。
今回はこのワーホリの申請についてお話します。
申請に必要な要項・資料は駐日スペイン大使館のホームページ↓
記入等は日本語訳もついてるのでその通りに記入すればOK!
その中で私は ↓
5.航空券 片道航空券をとりました。
6. 経済能力の証明 銀行で残高証明をとりました。
必須の生活費+帰国航空券分をトータルで証明しました。
7.健康診断書 普段のかかりつけ医の所で書いてもらいました。
添付書類の最後にPLAN DE VIAJE / TRIP PLANというのがありますが、
大まかにワーホリ中どう過ごすかを記入します。
こんな感じです。これは本当に簡単にで大丈夫です。
私は渡航前に2か月弱語学学校の予約を取っていたので、Studyの予定はしっかりと書き、その後はサンプル同様 (work/trabajar)と(trip/viajar)と書きました。
現在の内容をみても私の申請時と内容はほぼ変わりません。ただ書き方のサンプルとか、きちんと書類が全部一つのサイトにまとまってるなど、丁寧になってます。
私の時は大使館のサイトには十分な情報がなく、大使館に連絡を取らなければいけないことが何度か、、都度もらう書類が少しづつ違ったりと書類集めで苦労した覚えがあります。
申請にかかる費用は下から二番目の NIE (Número de Identidad de Extranjero)\1.228-
このNIEを取得する為のみ
http://www.exteriores.gob.es/Embajadas/TOKIO/es/ServiciosConsulares/Documents/Tasas%20consulares.pdf
私は大学時代に一度スペインへ留学経験があるので、その時にNIEは取得済みでした。
NIEの番号は一度発行されると変わらないので、私は一番下の
Certificado de NIE (Para personas que ya han obtenido el NIE – Validez 90 días)
これを申請時に払いました。
書類が準備できたら東京にあるスペイン大使館に提出しに行きます。
特に予約等はなく入った順番に番号札を受け取るスタイルでした。
番号を呼ばれたら担当の方が書類を一通りチェックしてOKであればNIEの料金を支払い終わりとなります。所要時間は待ち時間含めて30分程度でした。
*申請に必要なものは大きな変更はないようですが、情報は2018-2019年のものとなります。また現在コロナの状況で申請手続きの要項・手続き方法等異なってる場合があります。申請に出向く際は事前に大使館に最新の情報を問い合わせをしていただくことをおすすめします。
申請から承認まではだいたい4週間という事ですが、
私の場合11月22日に申請に行って承認の連絡がきたのは翌年1月15日でした。
年末年始を挟んだこともありますが、この期間はその時の申請の混み具合、時期によって早い遅いはあるかと思います。
承認の連絡がきたら、東京の大使館に受け取りに行きます。
をもらって終了です。
このスペイン到着後の紙の詳細についてはまた別の機会に説明します。
これでワーホリビザ取得の手続きは終わりです。あとは出発に備えて準備するのみ!
要項の紙に従ってきちんと用意をすれば、拒否されることはないはず!
1年のワーホリは結果私にとってはとても素敵な時間となりました!
スペイン語も、文化・行事も、ごはんも、景色も、スペイン人の生き方も!全てが新しくて、これを 一挙に、かつ好きなように楽しめるこのワーキングホリデー。
スタート当初は苦戦することもかなりありましたが、それも全部ひっくるめて楽しかった!
スペイン語を勉強している方も、そうでない方も、魅力あふれるスペインを1年たっぷり満喫できる このビザ。
30歳までという年齢制限付きですが、人生に一度のチャンスいかしてみてはいかがでしょう?
それでは今回はここまで
Adéu!!